医療目線からの専門的な注意点などは、クリニックにて専門家より受けることになります。
ここでは利用者である私の素人目線で、
『しょうもないかもしれないけど意外と注意しておく必要がある点』
を書いていこうと思います。
①施術後に髭剃りがしにくい期間がある!大事な機会の前は注意が必要!
これは、大事なポイントではないでしょうか。
施術により、皮膚は軽いやけどのような状態になり、部分的には赤く腫れます。実際、保湿クリームの使用をおススメされると思います。
赤い腫れは、一晩寝ればほとんどひいているかとおもいますが、その日のうちは目立ってしまう可能性があります。
さらにそれで済めばまだ良いのですが、皮膚が過敏になっていて、翌朝以降に通常の髭剃りをした場合、痛みを感じることがあります。
軽い痛みに耐えて髭剃りを行ったとしても、通常よりは深剃りが出来ません。
(ハッキリとしたしくみは分かりませんが、肌がボコボコになっているのかもしれませんね)
しかも、その状態が1週間ほど続いてしまいます。(少なくとも私の場合)
施術後3日目に、会社のパートのおばちゃんに、「今朝、髭剃り忘れたでしょ!」なんて指摘されたこともあります。
実際には、毎朝シェーバーしていたのですが・・・。
最近はマスクを着用する機会が多いので、万が一ヒゲ残りがあった場合に誤魔化せるチャンスではありますが、もし大事な機会を控えている場合は、日程に十分注意しましょう。
個人差はあると思いますが、施術後1週間は、最悪無精ヒゲ面になっても良いぐらいの覚悟が必要です。
これぐらい伸びてしまいます。
私の場合、水曜ぐらいに施術予約を入れ、無精ヒゲ面ピークを週末にするなどの工夫をしています。
また、長期連休を上手に活用するのも良いです。
②ヒゲが白髪化してしまうと、脱毛不可能になってしまう!
私個人は、30代でのヒゲ脱毛を推奨しております。
クリニックでも注意はありますが、レーザーは黒い色に反応して照射されます。
そのため、ヒゲが白髪化してしまうと反応しなくなり、その分は脱毛されなくなってしまうのです!
頭髪よりは、ヒゲの方が白髪進行は遅いのが一般的ではありますが、白髪になってしまったら手遅れであることは、気に留めておく必要があります。
なお、ヒゲ脱毛は、完全除去を目指すのであれば長期戦を覚悟しておく必要があります。
実際私は、脱毛を開始して3年程度経過していますが、さらに3年程、合計で6年間は費やすだろうな、と覚悟しています・・・。
施術開始時点ではなく、施術期間も想定し、白髪化する前に完了しておく必要があります!
③クリニックに行く交通機関は、人目につかないものの方が無難
特に初回~序盤の施術後は、顔が赤く腫れやすく、その症状を抑えるために保湿クリームをベッタベタに塗りたくられます(笑)
初回はそのようなことになると知らず、電車でクリニックに行きました。
帰りの電車では、顔面テッカテカ!でしたので、人目が気になってしまいました・・・。
2回目以降は、車で通っています。
個人差はあると思いますし、気にされない方は気にされないと思いますが。
④クリニックの立地選択
平気な方もいらっしゃるでしょうが、私は人目が気になってしまいます。(周りはどうとも思ってないでしょうけど)
自宅から近すぎると、バレたくない人にバッタリ会ってしまうかもしれません。かといって、遠すぎると通院に不便です。
なかなか気が進まないものなので、遠すぎると余計に行きたくなくなります。
クリニックは、主要駅チカのビルによくあります。私は、車で45分ほどのほどよい距離にある主要駅チカのクリニックに通っています。
前述の通り2回目以降を車で通っていることもありますが、今のところ誰にも会わずに済んでいます!
⑤クリニックビルの入り方
クリニックが入っているビルは、女性向けエステや脱毛サロンなどと同居していることも非常に多いです。
エレベーターなどで若い女性と同乗し、少し気恥しくなってしまうシーンもあるかもしれません。
私はエレベーター待ち中に女性に囲まれた際に、スマホへ着信したテイで離脱した経験があります(笑)
さらに最近は、最初から外階段を利用することにしています!(笑)
自宅から離れた場所を選択していれば、なおさら気にしなければ良いと思いますが、もし私のように気にしてしまう方は、そういった逃げ場が用意されているか、事前に現地調査しておいても良いかもしれませんね。
いかがでしたでしょうか。これらは、専門家は教えてくれない意外な注意点だったかと思います。
もっとも、③以降は、私のような性格でなければ不要なことでしょう(笑)
ですが、①や②は、知らないと思わぬ落とし穴にハマってしまう可能性がありますので、参考にしていただければ幸いです。
ご覧いただきありがとうございました。